塾と学校あるある?

 

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「大学受験へ始動開始生・見守り母」の日記ブログ 

  

本日もブログを開いて下さり

有難うございます。

 

今日は"塾と学校あるある?"

かもしれないコトについて書きます。

 

4月から高校に通う子供の入学式に

同伴したときのことです。

正門や校舎の前には記念写真を撮る親子の

順番待ちの長い列ができていました。

 

その時に恐らく学校の先生だと思われる方が、

親子で並ぶ写真を撮るための

撮影係をして下さっていました。

どの学校でもコロナ感染拡大予防のため

行事への保護者の参加は1名までと

なっていることが多いと思います。

 

そのため入学式と書かれた看板の前に並ぶ親子の写真を

カメラにおさめようとするなら、

三者にお願いするしかありません。

県内のあちらこちらから生徒が通う高校の入学式のため、

知り合いは同じ中学校or塾の子しかいません。

子供は顔見知りでも保護者同士が知り合いとは限らないし、

ちょうどよく列の前後で並んでいても

撮影をお願いできる状況とも限らないので、

高校の先生(と思われる方)が

撮影係を担って下さっていたのは、

有難い気遣いだと思いました。

 

入学式は子供の成長の節目で、

子供が大きくなるにつれて

こういった行事でもないと

親子で写真を撮る機会はあるようでないです(笑)。

入学式は真新しい制服に身を包んで、

これからの学校生活のスタート日でもあるので、

撮れるなら撮った方が良いと思います。

性格が男っぽい我が娘は、

恥ずかしい&面倒くさいという理由で、

列に並ぶのを渋りましたが(涙)。

 

また正門では

塾のネームプレートを首から下げた方が

喉飴と入塾生募集のチラシが入った

クリアポケット(透明のナイロン製の袋)を

配布していました。

ネットの記事等で塾の方が新入塾生を募集するため

学校の正門前でチラシを配ることがあるというのは

読んだことがありましたが、

実際に配布しているのを見たのはこの時が初でした。

思わず1セットを受け取りましたが、

新入生分の配布としても数百セットは用意すると考えると、

募集チラシを手で折って

喉飴と共にクリアポケットに封入する作業は、

数時間はかかったのではないかと思いました。

 

それにしても

入学式の開式時間に合わせてスタンバイするのは、

新聞の折り込みチラシやフリーペーパーの広告、

塾周辺の住宅へのポスティング等

で新入塾生を募集するよりは、

ターゲットにピンポイントでアプローチできるので、

学校等への届け出と

人件費やチラシの作成料は必要かもしれませんが、

とても効果的な手段だと思いました。

 

この配布物は

入学式の日だけだと思っていましたが、

娘は毎日のように、

大手の予備校、

近隣県と県内で支持されている中規模の進学塾、

県内で数~数十教室を運営する小中規模の塾、

地元の密着塾などから、

塾の広告入りのポケットテッシュや

チラシと喉飴orマシュマロ等が入った

クリアポケットを貰って帰ってきました。

 

娘によると

チラシだけだと受け取る人はとても少なく、

”おまけ入り”でも上級生で受け取る人は少ないため、

配布物の減りが少ないと

スタッフの方も困るだろうから

自分はチラシだけだとしても

渡されたら貰っているとの事でした。

 

入塾するしないは別として、

子供がチラシを持って帰れば

保護者の目に入る機会にもつながります。

既に塾に入っていても

他塾の授業形態や費用、

この春の進学実績などが気になれば

案内チラシを読んでしまいます。

 

また4月頃は朝の駅の周辺で、

塾名の入ったシャツを着た方が、

塾名入りのポケットテッシュを登校する学生に

「おはおうございます。気を付けていってらっしゃい!」と

爽やかに配っている姿を

私は通勤途中で見かけました。

「良かったらどうぞ」ではなく

「いってらっしゃい!」が、

テッシュを配る学生さんに向けた言葉だとしても、

気怠い通勤前のアラフォーの老体には

背中を押してもらえる言葉でした。

 

4月はまだ花粉の時期なので、

花粉症持ちの学生は

渡されたら受け取るのではないかと

思ったものです。

ひどい花粉症持ちの娘は、

この日の駅前で見かけた塾のポケットテッシュを

受け取って帰ってきましたが(笑)。

 

4月中旬になると

持って帰ってくるチラシ類がなくなったので、

春の入塾生募集の時期も

過ぎたからだろうと思いました。

しかしGWや前期中間テストの前にも、

この時期になると温かくなったためか

喉飴やマシュマロ入りではなく

チラシ入りのペンや消しゴム入りのクリアポケットを

貰って帰ってくるようになりました。

 

6月は娘のカバンの中に

それらを見かけることはなかったのですが、

7月過ぎから夏休みに入る前日までは、

登校するとほぼ毎日貰っていたようです。

2つの塾から受け取った日もありました。

この時期は

新学年となっての中間テストや模試が終わった時期で、

さらに夏休み前でもあるので、

夏期講習生募集の重要な時期だからだと察しがつきます。

”おまけ”も以前よりグレードアップした物が

ついてくるようになりました。

 

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受け取った配布物の一部

 

この時期はコロナ禍の時世とシーズンからかもしれませんが、

除菌シートやウエットティッシュになり、

塾のHPにアクセスできるように

QRコードと塾名入りのシールを

パッケージに貼っているものもありました。

いただくだけでは悪いので、

娘とサイトにアクセスして

HPを拝見させていただきました。

 

また画像には映っていませんが、

塾の名前とオリジナルキャラクターが印刷された

ミニうちわ等もありました。

 

夏季休暇の直前には

クリアファイルやクリアポケットに

複数枚のパンフレット+ペンor

消しゴムのセットが多くなりました。

時にはペンor消しゴムではなく、

ペン+消しゴムもありました。

(※恐らく最もコストがかかる配布物だと思われます)

ペン類や消しゴムには

たいてい予備校や塾の名前が入っていますが、

よく使う&どれもあったら困らない品なので、

娘は渡されたら受け取っているようでした。

 

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チラシ+ペン類や消しゴムの配布物

 

(※添付した画像はブログにアップするため、

 予備校・塾名が載った表面を内側にし、

 白い裏面を表にして折り直しています。

 実際は夏期講習or入塾生募集の文字が印刷された面が

 表で封入されています) 

ペンや消しゴムはメジャーな文具メーカーさんの物ばかりで、

コンスタントに消費するので

有難く使用させていただきます。

 

コロナ感染拡大予防のため、

塾の方々は暑いなかですが、

野外とはいえマスクはもちろんですが、

手袋もきちんと着用して配布されていたそうです。

 

土地柄や地域性もあると思いますが、

今まで知らなかった世界を

子供が高校生になって垣間見ることができたので、

ブログに書かせていただいたのでした(笑)。

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↓関連する記事です。

良かったらお立ち寄り下さいませ。  

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夏季休暇中の塾弁

 

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一昨日から娘の通う学校は

夏季休暇(夏休み)に入りました。

親子共に待ち望んでいた長期休暇なので、

娘は無理はするかもしれないけれど

無理しすぎない程度に、

負荷を楽しむ勉強を

塾の自習室でさせてもらう予定にしています。

 

そこで夏季休暇中の塾通いの塾弁=塾で食べるお弁当

について書きます。

 

今年の夏季休暇は高校受験生だった去年以上に

自習に取り組むつもりでいます。

そのため塾へ自習に行くときは

昼食と夕食をどうするか考える必要があります。

今のところ昼食は手製弁当を持たせて、

一週間のうち2、3回の夕食は

夕食代を渡してフリーにしようと思っています。

 

フリーにする理由は、

私は夕方までパートをしている&

料理が苦手なのと、

さすがに連日のお弁当作りが

体力的というよりは精神的にキツイのと、

娘も私の超マンネリ弁当ではなく、

たまには好きな物を食べたいと思うからです。

(※コロナ禍のためコンビニ等で購入して、

 塾内の飲食室で食べています)

 

数回をフリー食にしても 

私に塾弁を用意する時間と余裕が無い場合は、

気楽に作れるサンドイッチやオニギリにします。

こんな私でも以前はたまに手の込んだお弁当を

作る努力をしていましたが、

あと二年半はお弁当作りが続くので、

適度に手間をかけないお弁当作りを

自分の中ではOKとしました。

 

夏季休暇に入ってまだ2日目ですが、

さっそくオニギリを持たせることにしました。

私は100円ショップで購入した

↓のオニギリケースを用いて作ります。

 

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オニギリケース

ケースの大きさは、

コンビニのオニギリが納まるくらいのサイズです。

娘にはオニギリ2個とサラダor

フルーツを持たせているので、

↓のセットを用意をします。

 

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オニギリ塾弁セット

 

まずケースにオニギリが包める大きさのラップを敷きます。

 

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ラップを敷いたケース

 

白飯をふんわりと詰めて

中央に凹みを作り具を入れたら、

形を整えます。

 

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具入りの白飯

 

私はここでラップを新しいのに交換してから、

白飯を海苔で包みます。

オニギリの時は海苔以外を素手で触れないので、

衛生面が安心なのはgoodです。

 

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海苔を巻いた状態

オニギリだけでは手抜き感をぬぐえないので、

罪悪感を薄れさせるためにも、

もちろん栄養面も考えてサラダor

フルーツをプラスします。

サラダ等を加えると、

少しはマシなランチタイムになるかもです(笑)。

 

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本日/オニギリ塾弁

 

これらとナフキンが入ったランチサックを、

トートバックに入れて片手に持ったら塾へGo!です。

 

ちなみに昨日は

↓の生ハム×チーズ×サニーレタスのサンドイッチでした。

 

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昨日/サンドイッチ

これらとナフキンが入ったランチサックを、

トートバックに入れて片手に持ったら

塾へLet’s Go!です。

 

”私の手製”のため、

口直しのプチデザートやドリンクは必須です。 

 

ほぼ連日のように

料理下手の私のマンネリ手製弁当を口にするため、

勉強疲れや熱中症ではなく、

娘がストレスか栄養失調で

塾通いをダウンするかもしれないのが気がかりです。

 

そのため週に数回のフリー食で、

しっかり気分転換と栄養補給をして欲しいと

願うのでした(笑)。

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↓関連する記事です。

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夏の勉強

 

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YouTubeと睡眠が大好きな娘は、

誘惑の多い自宅で宿題以外の勉強をすることが

残念ながらできません(涙)。

 

そのため一昨年の中2の8月頃から

塾の自習室が解放されている限り、

塾の授業の有無にかかわらず、

特別な事情が無い限りは

平日はもちろんですが土日・祝日ほぼ毎日、

塾に授業+自習で通う生活を現在も継続中です。

 

さて昨日は娘の通う高校は終業で、

今日から夏季休業(夏休み)に入りました。

待ちに待った長期休暇です。

といっても私はパートの仕事がありますし、

コロナ禍で自粛を心がけていますし、

オリンピックが開催されるので選手の活躍も観たいので、

職場と自宅を往復する毎日です。

心待ちにするような予定はありません。

 

けれども娘は夏季休業です。

部活はありますが、それ以外の時間はフリーです。

この時間を娘と共に高校の入学後から待ち望み

今日まで心待ちに過ごしていました。

 

何故なら

娘の好きなモノが”長期休暇”で、

特技が”長期休暇”だからです。

天才肌ではないフツーの娘は、

縁をいただけた高校で自分らしく過ごすためには

部活や友人関係も大事にしますが、

自分が強みであると信じている勉強と向き合える力を

活かすことが良いと考えています。

 

そのため夏季休暇は

一年で最も娘の長所を生かせると”信じている”時間になります。

勉強が好きな子ではありませんが、

勉強することで得られる力やメンタルと

今後の人生に得られるかもしれないモノのために、

大変だけれど向き合っているようです。

 

今朝は気合を入れるため(笑)早起きしてシャワーを浴びて、

先日購入した巨大な二代目リュックを背負い、

 

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巨大リュック

私の手抜き塾弁(昼用)の入ったランチトートを片手に持って、

いそいそと塾へ自習に向かいました。

(※今日は都合により

  夕飯用のおこずかいを持たせたので、

  コンビニかファーストフード等で

  好きな物を購入して食べます)

 

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ランチセット

去年の今ごろは中3で高校受験生でしたが、

今ほど主体的に自習に行く様子ではありませんでした。

今年は1,2週間前から

ざっくりとした勉強計画を立てているようです。

塾が休みの日の仮予定(睡眠とYouTube閲覧、友人に会う)も入れて、

ノートもとりあえず10冊購入して準備をしました。

 

また夏季休暇中は、

塾は通常授業の英・数/週1回があり、

オプション(有料)で開講される講習を

希望する科目を受講する形式です。

娘は自分で取り組んでみるから

オプションは必要ないと言っていましたが、

入塾したばかり&

私がオプションの様子も知りたいので、

お試しで強化をしたい物理/週1回の

計4講義だけ申し込みました。

 

このように主体的になっていく様子を見て

もう親として関われることはあまりないと思いました。

一人っ子なので長子で末子のため、

親である私は娘の子育てが最初で最後です。

子供の自立の過程に関わるのは当然ですが初めてです。

 

そのため最近は安心と少しの寂しさが入り混じった

何とも言えない不思議な感覚を味わっています。

ブログのタイトルにさせていただいていますが、

伴走母から見守り母に

自然にシフトしていく感を受けています。

高校の入学を期にその感が強くなっていて、

子離れの段階に入ったと思っています。

 

けれども塾や食事、消耗品、その他等に

費用がこれからもっとかかるので、

”お金は出すけど口は出さない”ではなく

”お金は出させられるけど口は出さない”

見守り母なのでした(笑)。

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塾のリュック(重たいテキスト)

 

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YouTubeと睡眠が大好きな我が娘は、

誘惑の多い自宅で

宿題以外の勉強をすることができません。

 

一昨年の中2の8月頃から

県内でトップor準トップとされている高校の受験を

意識するようになったため、

「自習室に行くのが当たり前になるぐらい自習室に行く」

を目標の一つにしました。

 

そんな現在も継続中の塾通いは、

あと10日ほどで3年目を迎えます。

 

一応JK娘ですが、

ハートは女子&性格は男前です。

ファッションと美容に

お小遣いを惜しみなく投入します。

不便を嫌うけれど整理整頓は全くしない子です。

 

そのため日々の塾通いに使用するリュックは、

基本的に荷物がMAXで入れっぱなしです。

リュックの最大容量を最大限使用しています。

自習室にいる時間が長いため

複数の教科のテキストやノート類があり、

水分補給の水筒(夏場は2本)や塾弁も持参するため、

かなりの荷物になります。

(※中3の秋に電子辞書を購入したので

  和英辞典・英和辞典等の持ち運びはなくなり、

  少しは荷物の量が軽減されるかと思いましたが、

  高校は科目数が多く内容も濃いため

  冊数が多くて厚いので、

  むしろ増えたぐらいです)

 

過去ブログに書いたことがありますが、

普段娘が背負っている中身の入ったリュックサックの重さを

試しに体重計に載せて計ったら

10キロ前後ありました。

 

去年の夏期講習直前に転塾し、

必要に迫られ購入してから約1年背負い続けました。

娘の”自習のための塾通い”を象徴する

非常に思い入れのあるリュックでしたが、

 

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思い入れのあるリュック


先日ある部分が使用不可になりました。

 

ある部分とは、

上部のフタを閉じるシッパー(ファスナー)の部分です。

エレメントに縫い付けられていた糸がほどけて、

本体から浮いてしまいました。

 

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浮いたエレメント

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浮いたエレメント(アップ)

 

娘のリュックの総量はかなりの重さのため

ジッパーに相当な負担がかかっていたと想像できます。

 

ただし去年の塾は徒歩で行ける距離になく

私がいつも車で送迎をしているので

リュックを背負うのは、

家を出て車に乗る・・・1分

車から降りて塾へ入る・・・1分

塾を出て車に乗る・・・1分

車から降りて家に入る・・・1分

計4分/日ですが(笑)。

 

先日いつものように自習を終え

帰宅しようと荷物をまとめた際に、

スライダーが空回りしてジッパーが閉めれなかったそうです。

 

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スライダー

片方のエレメントからスライダーが外れてしまい、

凹凸を咬みあわせることができなくなっていました。

その日は上部を閉じることができなくなったので、

フタをパカパカさせて帰ってきました(笑)。

幸い隙間なくミッチリと荷物がリュックに詰めてあり、

過剰な重さは重力の法則にしっかりと従うため、

帰宅中に中身を落とす心配はありませんでした。

しかしJKが小学生男子がふざけた時のランドセルように、

フタをパカパカさせて

人混みのある駅前から帰ってきたかと思うと、

いくらなんでも男前過ぎると思ったのでした。

(※高校から県内で最も大きな駅の前にある塾に通っています)

 

ぎっちり物を詰めてあるので

中が見えないように

フタの端っこをクリップで本体と合わせて止めるとか、

ハンカチを広げて載せるとか、

もう少し女子らしい工夫が欲しいところです(笑)。

 

縫いの糸が数センチ取れてしまっただけで

その他は問題なさそうな状態です。

デザインと機能が気に入って購入し

とても思い入れが強いリュックなので

どうにかして直そうと試みましたが、

不器用な私には無理でした。

 

ファッションリュック+大きめのトートバッグで

二日間はしのぎましたが、

大容量のリュックがあまりにも馴染み過ぎていました。

丈夫な作りで機能性があるため使い勝手が良いので、

今後の日々の通塾のために買い替えました。

 

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二代目リュック

二代目も初代リュックと同じような

形状と素材のリュックになりました。

 

男前すぎる性格の娘&

きちんと躾をしてこなかった母という

組み合わせの親子なので、

娘は物を丁寧に扱うことを知りません(汗)。

 

そのため大容量で丈夫であることと、

汚れにくい素材・汚れが目立たない色が

セレクトのマスト条件でした。

材質は撥水加工で防水素材を使ったポリエステルが

娘には好ましいです。

そうすると大型でブラックのタイプになってしまいます。

 

通勤のため私も娘と同じバス停から

ほぼ同時刻に発車するバスで職場に通っており、

多くの高校生の姿を目にしていますが、

娘と全く同じリュックを背負っているのは

今のところ男子しか見かけていません(笑)。

 

購入の際に少しボーイッシュかなと思いましたが、

マストの条件を優先させたのです。

本人はファッションは好きだけれど、

勉強に関するアイテムは機能性重視なので、

気にせず背負っていました。

 

今日から待ちに待った夏季休暇なので

このリュックの活躍に期待しているのでした。

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高校で初の懇談会

 

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先日、高校で保護者懇談会(三者)があったので、

パート先の職場にお休みを頂いて

娘が通っている学校に行ってきました。

娘は入学式から登校していますが、

私がこの学校の正門をくぐるのは、

合格発表と入学式と今日の懇談会で三回目ですが、

校内に入るのは入学式以来の二回目になります。

 

私の出身地ではないため、

娘が志望校にするまでは

思い入れはなかったのですが、

願書を提出する頃から憧れの学校になりました。

来校が三回目なので、

まだ目に馴染まない校舎ですが、

合格発表と入学式の思い出が詰まった場所のため、

なんだか懐かしい気持ちになりました。

 

正門をくぐると

吹奏楽部の管楽器の音が聞こえてきて、

部活のウエアを着た

活発そうな生徒さん達の姿を見かけました。

受験前は敷居の高そうな学校で、

ここに通う生徒さんを

遠い存在に感じていたのですが、

何だか少し身近に感じられました。 

 

事前に配布された案内図を持って来校しましたが、

校舎内に入ると構造が分からず

ウロウロしてしまいました。

娘の教室を探して彷徨ったおかげで、

懇談の順番を待つ生徒さんと校内の様子を

少しだけ見ることができました。

 

恐らく部活を引退した3年生と、

今から懇談の予定がある生徒さんは、

図書室内やフリースペース、廊下の休憩コーナー、

机のある場所がゲットできなかった子達は

通路のベンチを机代わりにして、

コロナのため蜜を避け&間隔を開けて、

いたるところで静かに勉強していました。

 

目当ての教室にたどり着いた時には、

各教室の前に用意された順番待ちの親子が座る席でも

娘はスマホを眺めていました(涙)。

しかし次の順番で数分の待ち時間だと思われる

隣のクラスのお子さんは

お母様の横で英単語帳をめくっていました。

 

校舎は学年ごとに棟が分かれているので、

普段は一年生しか通らない廊下なのに、

廊下に置いてある机には

大学の情報誌や専門誌が閲覧できるよう並べてあり、

掲示板にもキャンパス情報等の

ポスターが貼られていました。

 

隙間時間にも多くの生徒さんが当たり前に勉強をして、

部活動中の声や楽器の音は聞こえましたが

校内は静かでした。

すぐに大学の情報を目にし手に取れる等は、

ちょっとした事かもしれませんが

ちょっとした事の意識積み重ねは行動に繋がり

大きな差になっていくと考えているので、

周りに影響を受けやすい多感な時期に、

このような学校で過ごせることを

有難いと思いました。

 

また文武両道を推奨する学校のため

全員が基本的に部活に入部をするので、

娘も体育系と文化系の兼部をしています。

勉強ばかりに力を入れている学校ではないのですが、

上記のように校内が

進学を意識させてくれる環境になっていて

生徒さんが勉強にも取り組む姿を見せてくれるので、 

県内で最もハイな進学校はこういう場所なのだと

あらためて実感させられました。

 

娘は副教科が壊滅的&

中2の後半から勉強を始めたので、

高校入試の際に必要となる内申点

中1の学年評定は黒歴史で、

中2の後半以降の主教科の評定はリカバリーできましたが、

中2、3の副教科の評定は相変わらず微妙すぎでした。

 

また大学を受験する手段を一つでも多くするため

推薦入試の可能性も残しておきたかったので、

受験は準トップの高校の方が良いのではないかと

私は考えていました。

(※準トップ校の受験でも

 娘の内申点では高リスクとされています)

 

けれども今回の来校で、

参観日の授業中ではなく

解放された時間の放課後の

生徒さん達の姿が素敵だったので、

娘はスマホを眺めていたけれど、

本人の意向を優先して受験校をこの高校にしたことは

(今のところ)良かったかもしれないと思えました。

  

高1の最初の懇談でしたが、

生活面や授業態度の話はほとんどなく

文理選択の履修科目と志望大学の確認がありました。

私が無知なだけですが、

中間テストや履修科目については

懇談で話に出ると考えていましたが、

高1の7月の保護者会で

早くも志望する大学や学部を聞かれると思っていなかった&

親子できちんと話題にしていなかったので、

少し驚きました。

けれども、それ以上に

隣に座っていた娘が志望の大学と学部を

それらしくマトモに返答していたのに

驚かされました。

 

学校運営上から文理選択の登録の期日が決まっているため、

(※学校によって異なりますので、ご注意下さいませ)

この時期に志望する大学名を挙げるのは難しくても

興味ある分野や学部もしくは将来の職業などで、

ある程度は進学や進路の方向性が決まっていると、

悩むことや慌てることが少なくて済むかもしれません。

 

高校受験を終えてから約4カ月で、

入学してからは約3カ月半しか経っていないのに

将来の職業を見据えての逆算から志望大学と学部の決定は、

正直なかなか難しいです。

けれども大学だけでなく将来の職業や

その後の生活と人生に

影響があるかもしれない重大な決定と選択になるため、

後悔をしないためにも

高1のこの時期までに

学びたい分野やイメージできる未来像があると良いです。

文理選択の履修科目の選択はもちろんですが、

夏期休暇中の勉強や

学校から出される関心のある大学調べ等の課題も

無駄を減らせて深く取り組めるのではないかと思いました。

 

想定外の速さで

大学受験へ向けて物事が進んでいる感を受けて、

高校で初の保護者懇談会を終えたのでした(笑)。

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自習(継続)

 

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娘は誘惑の多い自宅では

宿題以外の勉強をする気になれないため、

一昨年の中2の8月に、

「自習室に行くのが

 当たり前になるぐらい自習室に行く」

を目標の一つにしました。

そのため特別な事情を除いては、

塾が解放されている限り塾へ授業&自習で通い、

来月で自習室通いが

三年目を迎えようとしています。

 

現時点では

短いようで長かったけれど

やっぱり短かったように感じています。

 

約二年間ほぼ毎日塾に通い、

その自習室通いは今も継続中ですが、

娘は日々の塾通いをどのように感じているかと

塾通いを続けてどんな変化があったか等を

傍らでさんざん迷走したのち、

見守り母(自称)となった私が書こうと思います。

 

過去ブログに書いていますが

中学生になった時の娘は、

友達に誘われて小5の秋に入会した〇文式以外は

習い事や塾に通っていませんでした。

〇文式で英・数を先取りはしていましたが、

〇文式は通うのは週2回で

各教科20~30分のため約1時間/回で、

自宅での課題も1日20~30分の学習でした。

当時の娘は〇文式と学校の宿題以外の勉強は、

ほとんどやっていませんでした。

 

そのような訳で

中1の前期・後期の計4回の定期テストはノー勉で受けたので、

中1の5教科の学年評定(高校受験で必要になる内申点)は

良くも悪くもなくでした。

副教科は壊滅的な評価を頂きました。

 

ただ〇文式に入会して1年半ほど経っていたので、

地方の公立の中学校内ではありますが、

実力テストではそれなりの結果が出ていました。

 

そこで母集団が多い塾の学力テストを

外部生として受検したのをきっかけに、

そのまま中2の春に入塾し

8月から自習室通いを始めました。

 

8~3月頃までは一つ上の中3生が受験学年でもあるので、

非受験学年の中2の娘は、

受験生の迷惑にならない範囲で、

授業のない時間は

自習室を利用し自主学習をさせてもらいました。

 

ただ中2の8~3月までの勉強は

当時は”やっているつもり”でいましたが、

中3からの受験勉強に比べたら

”やっている”うちに入らないと思えるほど、

量と質と取り組み方がとても未熟でした。

そして”やっていた”はずの中3の受験勉強も、

まだまだ甘かったと娘も私も反省をしています。

 

相変わらず誘惑の多い自宅では

勉強ができないのですが、

高1の現在は中3の高校受験前の時よりも

塾の自習室を使用させていただきながら

学習に取り組んでいます。

 

このような日々を過ごしていると

勉強することが麻痺したのか(笑)、

勉強が嫌ではなくなってきて、

たまに楽しく思えることもあるそうです。

残念ながら勉強と向き合ってこなかった私には

理解できない感覚なので

分かち合うことができないのですが、

きっと良い傾向なのだと思います。

 

また気分がのらないまま塾へ向かっても

自習室に入るとスイッチも入るようで、

気分がのらないなりに

学習ができるようになったらしいです。

それでもスイッチが入りきらない場合は、

娘にとって集中できる数学だけをやって

時間を有効にする工夫もしているそうです。

自分のやる気スイッチを

一度も押せたことがない私には、

もしかしたら私には

スイッチがないのかもしれないのですが、

スイッチONの状態が分からないので、

残念ながら共感することができませんが、

きっと良い兆候なのだと思います。

 

さらに娘は塾の自習室通いを

休むことはもちろんですが、

いつもより遅い時刻に入室&早い時刻に退室することに

罪悪感を覚えるようになったそうです。

私からすると自習室通いなので、

自習に欠席も遅刻も早退もないのですが、

娘の感覚はそのように変化した様子です。

実際に講師の先生方には、

(冗談も存分に含まれているようですが)

自習室ではできない音読や

ネットを使った調べ学習の宿題をするために、

いつもより早めの退室の際には、

具合が悪くなったのかと

心配されることが時折あるそうです(笑)。

 

自習室に通うことが目的になってしまわないかと、

自習室の滞在時間=勉強時間

と勘違いして勉強した気になりはしないかと、

気になったことは何度もあります。

勉強は時間の長さではなく質と集中力が大事なのは、

親子共に理解し痛感しています。

けれども天才肌ではなく

地道に愚直に勉強をするしか術がない平凡な娘なので、

時間も味方にしたいのです。

 

そして高校生になった今は

大学受験に膨大な学習量を

必要とされる高校内容だからこそ、

この二年で培った勉強への態勢と耐性が

もしかしたら活きてくるのではないかと

信じているのでした(笑)。

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ichigomiruku900-haha.hatenablog.com

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最後まで読んで下さり有難うございます。

※このブログは視野の狭い我が家の

日常を書いた日記ブログです。

ご注意下さいませ。

週末の塾(自習)

 

「元:中3受験生・伴走母」からの

「大学受験へ始動開始生・見守り母」の日記ブログ 

 

本日もブログを開いて下さり

有難うございます。

 

娘は誘惑の多い自宅では

宿題以外の勉強をする気になれないため、

一昨年の中2の8月に、

「自習室に行くのが

 当たり前になるぐらい自習室に行く」

を目標の一つにしました。

そして次第に

「自習室に行くのは当たり前」になり

「自習室にいるのが当たり前」になりました。

そんな日々の積み重ねが来月で三年目に入りますが、

波風もなく二年を経たワケではありません。

 

生まれたときから反抗期&

ただでさえお年頃なJC2娘は、

テストや模試が迫っていなければ塾への自習に

気分で行きたくない日もあれば

親戚が来たりor夏祭りがあったりで、

気分を揺さぶられて行きたくなくなる日もありました。

 

”自習”は自主的にする学習のため

行きたくないなら行かなくても、

塾から催促の電話がかかってくることは当然ありません。

けれども娘は自分が行くと決めた&

娘が決めた以上は特別な事情が無い限り

本人が渋っても私が行かせると決めたので、

くだらない親子喧嘩をしながら、

悪態をつきながら×つかれながら、

口を利かず沈黙を貫きながら、

後ろ髪を引かれながら、

塾へ自習に行った日もありました。

塾へ行った日々ばかりでした(笑)。

 

そんな日々に奔走と伴走をした私は、

ふと思ったことがありました。

夜寝る前に”明日は自習に行こうor行かない”または、

朝起きたときや学校帰りに”今日は自習をやろうorやらない”と

自習を”するorしない”に選択の余地があると、

自習は強制力がない学習のため、

好きなだけ寝るかスマホで動画を観ていたい娘は

選択の余地があれば、

もちろん(涙)行かない理由を探します。

ジャッジが”するorしない”の二択で選択できるから、

娘の場合は自習室に”行くor行かない”になりますが、

習慣化するのにハードルができてしまうのではないか?

と思ったのです。

 

そのため娘の場合は”行くor行かない”ではなく”行く”のみとし、

選択の余地を意識から除くことにしました。

 

誤解を恐れずに書かせていただくと、

親子で自習を習慣化させたいと望むなら

”する”の一択オンリーにすれば

ハードルが低くなると思うのです。

行く一択にするのです。

 

そのため来月で三年目を迎える

娘の自習室通い(授業日を含)ですが、 

高校に進学後の現在は、

月~木曜の退室は22時、

金・土の退室は23時頃で、

日曜(テスト前以外)は休息のため

18時半頃の退室を継続中です。

 

けれども土日の朝は”行く”の一択を

二択にしそうになるのです。

なぜなら平日は学校と部活を終えて塾に行く日々のため、

娘が週末はとても疲れているのを知っています。

さらに金・土は23時頃に塾を退室するので、

そもそも帰宅が遅いうえに、

入浴後~寝る前に

大好きなYouTubeの動画をつい見過ぎてしまうので、

就寝が深夜になります。

夜更かしで睡眠不足のため

翌朝は起きるのが当然つらくなるのですが、

午前中から自習に行きたいと言うのです。

「起こし役」という重要なミッションを

いつの間にか押し付けられている私は、

娘を起こさなければなりません。

自習がなければ、

私に似て人付き合いに疲れを覚える娘は

土日(コロナ禍でもあるので)に友人と遊ぶ&

部活の予定はないので、

好きなだけ寝ることができます。

 

もともと寝ることが大好きなので

寝させてあげたい気持ちがあるのですが、

任務を遂行しなければなりません。

もともと寝起きが悪いので、

任務を遂行するのに困難を伴います。

(寝かせてあげたい親心で

 30分ほど予定時刻を過ぎて起こした時に、

 まさかの逆ギレをされたので、

 こちらも逆ギレにキレて親子喧嘩を勃発させ、

 プリプリする娘を

 プリプリしながら送り出したことが何度もあります)

”自習の決心”と”起こし役のミッション”がなければ、

寝かせてあげたいのに起こさなければならない葛藤と

闘わずに済むのです。

身の危険と心に負担を感じずに済むのです。

 

このように毎週末、

ミッションが葛藤と葛藤しますが、

任務を優先させています。

(※たまにで良いので一日ずっと寝かせてあげたいです) 

週末の任務は二年半後に終末を迎える予定なので、

それまでは健康を第一に考えつつ

適度に負荷をかけて進むしかないのかもしれません。

 

我が子の週末の塾の自習室通いは、

本人の意思と起こし役の支えがあって

継続しているのでした(笑)。

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